こんにちは、子育て奮闘中 & 執筆担当のチャン太郎(旦那)です🐶
今回は赤ちゃんのミルク作りをする上でのコツについて徹底解説していきたいと思います。
- 湯冷ましを作るのが面倒なのでなんとかしたい
- 粉ミルクが溶け残らないようにしたい
- 1日に何回も作るので簡単で早い方法が知りたい
こういったミルク作りでのあるある問題の解決方法が分かりますよ(^^♪
結論から言いますとミルク作りのコツさえ分かっておけば、これから卒乳するまでの1年半ストレスなく授乳させることができますよ。
子育ての中でもミルク作りは大変な作業になります。何も考えず作ってしまうと無駄に時間がかかってしまったり、うまくミルクが作れなかったりします。
この記事では私達夫婦が経験して習得した、ミルク作りのコツについてまとめてみましたのでぜひ参考にしてみて下さい。これさえ知っておけば失敗無しです!
それでは早速本文にいってみましょう
湯冷ましを調乳の度に毎回作るのが面倒・・
湯冷まし(白湯)を調乳の度に毎回沸騰させて作るのがものすごく面倒です。
水道水には有害物質の残留塩素(カルキ)やトリハロメタンが含まれてますので、10分以上沸騰させて除去する必要があります。
残留塩素は臭いや味が悪くなりますし、トリハロメタンは発ガン性物質なので含まれていていいコトはありません。
ここで効率的なやり方としましては、電気ケトルの場合は10分以上沸騰させた湯冷ましをまとめて作って、冷蔵庫に保管しておきましょう。※電気ポットや調乳ポットの場合は冷蔵庫で冷やさずそのまま80度保温でOK
こうしておけばいつでもすぐに使えて便利ですし、冷蔵庫なら雑菌の増殖も抑えられて安全です。湯冷ましの作り方詳細はコチラ☟
【粉ミルク作りで必須!】なぜ湯冷ましを使わないとダメなの?また作り方は?
さらにこれよりもっといい方法があります。それはRO水のウォーターサーバーのように、もともと残留塩素やトリハロメタンが含まれていない水を使うやり方です。
さらにRO水は小さな穴の開いた特殊な逆浸透膜(RO膜)に原水が通されているので、沸騰させるだけでは除去できない鉛・水銀・カドミウムなどの有害物質までほぼ0。
1番安全なRO水の詳細はコチラ☟
【調乳に使うのはRO水or天然水?】赤ちゃんの粉ミルクを作るのに安全な水を徹底追求♪
粉ミルクが溶け残りしない調乳のコツ(仕方)は?
粉ミルクをお湯で溶かすのですが、その際に哺乳瓶内によく溶け残ることってありませんか?それは粉ミルクに含まれる脂質分とでんぷん(糖)による影響です。
- 脂肪分が固まって、お湯を入れる前に粉がダマになっている場合が多い。ここにお湯を注ぐとそのまま粉ミルクのダマが残ってしまう。
- でんぷんはお湯を入れると、とろみのある糊(のり)になります。このでんぷん糊が哺乳瓶の底にはりつき溶け残りやすい。
溶け残ることでミルクの濃度が薄くなったり、哺乳瓶の底に溶け残りが付いて落としにくかったりといいことがないです。
やり方のコツですがこの3つを守るだけでOK!
- 粉ミルクを溶かすお湯の温度
- 粉ミルクを溶かすお湯の量
- 粉ミルクにお湯を投入してから混ぜるまでの時間
それでは順番に説明していきましょう。
お湯の温度
粉ミルクは80度以上のお湯で溶かすようにした方がいいです。理由としては・・
- でんぷんはお湯を入れると、とろみのある糊(のり)になり60度ぐらいが一番粘りがある。
- 他にも粉ミルクに含まれているサカザキ菌やサルモネラ菌を倒すのに、余裕をもった80度以上のお湯が必要。※これらの菌は70度以上で死滅させることができるが、投入したお湯が哺乳瓶に触れて下がることを考慮すると80度以上は必要になります。
お湯の量
粉ミルクを溶かすお湯の量は、多過ぎるとダマになってしまいますので注意が必要になります。
それはお湯の量が多過ぎると、哺乳瓶を持って回した時に液がほとんど動かないからです。
粉ミルクを溶かすお湯は70度以上をキープできるぐらいまで極力減らして、しっかり混ぜ合わせましょう。
ここでダマにならない粉ミルクを溶かすお湯量はどれぐらいか?実験してみました。
- 粉ミルクにまず80度のお湯を入れる
- お湯を投入後すぐ30秒ほど哺乳瓶を回転させる
- 追加で80度のお湯を入れる
※作る量が~140mlまでは容量160mlの哺乳瓶、160〜200mlは容量240mlの物になります。
作るミルク量mlに対して、粉を溶かすお湯mlと後で追加するお湯量mlですが・・結果下記一覧表の割合なら一切ダマになることがなかったです。
お湯投入➔混ぜるまでの時間
粉ミルクにお湯を投入して20秒以内にかき混ぜるようにしましょう。
お湯を投入して20秒間以上放置しておくと、粉ミルクにお湯が浸透して糊状のダマになり、哺乳瓶底にはりついてしまいます。
溶け残りしない調乳方法について詳しくはコチラ☟
授乳回数の多い0~1歳期間!簡単に早く調乳するコツ(仕方)は?
ズバリあります!それはRO水のウォーターサーバーを使ってミルク作りをする方法になります。簡単に早く、しかも品質的にも安全に作れていうことなし。
大きなメリットとしては具体的にこの3つです。
【安全面】
RO水のウォーターサーバーを利用しているので、残留塩素(カルキ)、トリハロメタンだけでなく、その他鉛・水銀・カドミウムなど全ての有害物質が除去されています。
【作業性】
ウォーターサーバーは温水と冷水の両方が出せますのでミルク作りが超簡単です。湯冷ましを作る必要無し、毎回作る度に沸騰させる必要無し、ミルクを冷やす手間無し。
【所要時間】
温水と冷水を投入して混ぜるだけなので1分もあればミルクが作れます。温水と冷水が24時間いつでも出せますので、沸騰させる時間、冷やす時間全てを短縮することが可能。
どれだけ簡単で早くなるかもっとイメージがつくように、実際に200mlのミルクをウォーターサーバーで作ってみましょう(^^♪
- ウォーターサーバーと用具一式準備
- 付属スプーン10杯分の粉ミルクを投入
- 温水を110ml投入※1.
- 温水を投入後すぐ30秒間混ぜる
- 追加で冷水を90ml投入※1.
- 冷水を投入後20秒間混ぜる
- 飲み頃の温度になり完成
注)※1.は作る量によって変わります。
詳しくはコチラ☟
【超最速で調乳♪】ウォーターサーバーを使った粉ミルクの作り方はコレ!
まとめ:調乳のコツ(仕方)を知っているだけでかなり楽に♪
調乳のコツ(仕方)を知っているだけで、ミルク作りが楽になることが分かっていただけたかと思います。
- 湯冷ましはいつでも使えるように事前に作っておく(電気ケトルを使う場合)
- 粉ミルクが溶け残りしないようにお湯の量と温度、お湯を投入から混ぜるまでの時間には注意する
- 1番簡単に早く作るにはRO水のウォーターサーバーを使う
まずこれらをおさえておけば間違いないです。
特に3つ目のRO水のウォーターサーバーを使えば、圧倒的に簡単に早くミルク作りをすることができます。
- ほぼ全ての有害物質が0で品質的に安全な水
- 湯冷ましを作る必要無し、毎回作る度に沸騰させる必要無し、冷やす手間無し
- 温水と冷水を投入して混ぜるだけなので1分もあればミルクが作れる
0~1歳の期間は授乳頻度が1日7~8回と多く、眠たい夜中も関係なく起きて授乳させる必要があります。
なのでこの期間だけでもRO水のウォーターサーバーを使った方が、体が楽になりますのでおすすめいたします。
ということで今回は調乳する際のコツについて解説してきました。全て私達夫婦が経験してきた内容になってますので、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>