下記について知りたい方にオススメの記事になってます。
- エアバギーってどんなベビーカー?
- 国内で唯一エアバギーが適合している、欧州の安全規格EN1888-2とは?
こんにちは、子育て奮闘中 & 執筆担当のチャン太郎(旦那)です。
今回はベビーカーの『エアバギー』について、全く知らない人を対象に簡単に説明していきますよ(‘ω’)ノ
もうエアバギーとはなんぞや?レベルでいきますので、商品をよく知っている方には時間を返せ!っていうような内容になってます(笑
【結論】
エアバギーとはどんなベビーカーか?
- Made in Japanで国内3輪ベビーカーのパイオニア
- 走行性と安全性を重視している頑丈なベビーカー
- 製品コンセプトが持ち運びが軽いより、押して軽いベビーカー
- 世界で最も厳しいといわれるEN1888-2安全規格に適合
そしてEN1888-2とは、欧州安全基準(CE)のベビーカー統一安全規格になります。
ざっとこんな感じです。
さらに流行にちょっとうるさい、芸能人ママさんもよく使用しているオシャレなベビーカーでもあります。
☞今回は純粋にベビーカーとしての安全面&機能面をピックアップしていきますので、これは次回の記事にて<(_ _)>
それでは早速記事の概要にいきましょう
- エアバギーとは?
- エアバギーは EN1888-2(欧州のベビーカー安全規格)に対応
- エアバギーと他のベビーカーの作り(強度)を比較
- まとめ
こんな感じで進めていきます。
この記事を読めばエアバギーについて大筋は理解できますよ。
できるだけ丁寧に分かり易く説明していきますので、お付き合いよろしくお願いいたします<(_ _)>
エアバギーとはどんなベビーカー?
まず『エアバギー』名前の響きは海外チックですが、実は生粋のmade in Japanの製品になります。
メーカーは株式会社GMPインターナショナル社になります。
でも会社自体は国内3輪ベビーカーのパイオニアとして、創業から20年走り続けている実績と信頼があります。
ちなみに元々社長は、3輪ベビーカーで有名な米国のBaby Jogger社の日本代理店をやっていたそうです。
その際もっと日本の環境に合ったベビーカーを作れるのではないか?という思いで会社を立ち上げて今に至るわけです。
エアバギーは EN1888-2に適合している超安全なベビーカー
エアバギーは日本でEN1888-2規格に適合している、ただ1つのメーカーになります。(生後0ヵ月から乗れるFROM BIRTHが対象)
そうこれは対象となるベビーカーに負荷を掛けまくり、過酷な耐久(壊れないか)テストをして合格したものだけが手にできる勲章です。
☟こんな感じの認証マークが、合格したベビーカーにつけられまーす
じゃーEN1888-2規格に適合していない、他の国内メーカーアップリカやピジョンはどうなってるの?危ないやん!って話しですけど・・
それはですねSGマークって見たことないですか?
☟これです
SGマークは、Safe Goodsの略で安全な製品を意味します。
これは日本の製品安全協会が定める消費生活用製品の安全基準に、適合している場合にもらえるマークになります。
アップリカやピジョンは、このSG安全規格に準じて作られているので安全なのは安全です。
じゃあ次章でどれだけエアバギーに強度があるのかみていきましょう(‘ω’)ノ
エアバギーと他メーカーのベビーカー作り(強度)を比較してみた
エアバギーと他のベビーカーの強度を比較してみました。
結論からいいますとエアバギーは車体の強度が高くて、安全といえます。
車体を形成するフレームの太さを見て下さい。
デジタルノギスで正確にフレームを測定して、フレームの断面積を割り出しました。
結果ですがApricaとPigeonの断面積が約300㎟以下となり、明らかにエアバギーの方が約400㎟と大きかったです。
追記)正確な数値はApricaが約288㎟、Pigeonが約270㎟になります。
今回は記載してませんが、フロントバーの太さも全然違います。
エアバギーの物は圧倒的に他のベビーカーよりも太いので、走行中に何らかの障害物にぶつかってもへし折れることなく赤ちゃんを守ることができます◎
まとめ:安全・安心を選ぶならエアバギーしかない
それではまとめていきましょう
国内3輪ベビーカーのパイオニアといわれるエアバギーですが、非常に走行性・安全性の高い頑丈な仕様になっております。
それは厳しい安全性が要求される、欧州のベビーカー安全規格EN1888-2に適合している日本で唯一のメーカーであることからも分かります。
安全性を重視されるママさんに是非おすすめしたい逸品になります。
ただ忘れて欲しくないのが・・頑丈な分、重さもあるということです(-“-)
しつこいぐらい言いますが、エアバギーのコンセプトが『持って軽いではなく、押して軽いベビーカーを目指す』になります。
なので持ち運びには向いていないことを念頭に置いて検討しましょう。
それでは長くなってきましたのでボチボチ退散いたします。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました<(_ _)>