こんにちは、執筆担当 & 絶賛子育て奮闘中のチャン太郎(旦那)です🐶
今回は哺乳瓶に使用する『チュチュつけるだけ除菌液』作りで役に立つ計算式を紹介していきます。
この濃度の除菌液を作るには、どれぐらいの薬剤と水が必要なんだ??すぐに知りたいという方はぜひ見ていって下さい<(_ _)>
【結論】
計算式に欲しい除菌液の量(ml)を入力するだけで
- 液体タイプ ➔ 必要な原液の量(ml)と水の量(ml)が分かる
- タブレットタイプ ➔ 必要なタブレット個数が分かる
薬剤の分量を間違えると、濃度が低い希釈液ができてしまったりするのでしっかり除菌できなくなります。
- 液体タイプの計算式
- タブレットタイプの計算式
- まとめ
計算式を使えば間違えることなく、必要な濃度(ppm)と量(ml)の除菌液が正確に作れますよ(^^♪
それでは早速本文にいきましょう
チュチュつけるだけ液体タイプの濃度と希釈方法について【計算式】
チュチュつけるだけ液体タイプには、大きく分けて濃度が違う2種類の製品があります。
- つけるだけ標準濃度タイプ
- つけるだけ3倍濃縮タイプ
原液の濃度は標準タイプで1w/v%の10000ppm、3倍濃縮タイプだと3w/v%の30000ppmになります。
両製品ともに雑貨品扱いとなりますので、原液を希釈した除菌液は濃度125ppmの一択でしか作れないです。
下記計算式で使用する製品を選択し、作りたい除菌液の量(ml)を入力するだけ(^^♪
これで必要な原液の量(ml)と水の量(ml)が一瞬で算出できます。
チュチュつけるだけタブレットタイプの濃度と希釈方法について【計算式】
次はチュチュつけるだけタブレットタイプになります。
これは液体タイプの除菌液と同様で、一択の濃度150ppm※1.でしか作れないです。
※1.公式サイトには載っていなかったので、メーカーに直接問い合わせました。
取扱説明書通りにタブレット1錠あたりに2000mlの水を入れて、この濃度で使用しましょう。
下記計算式で作りたい除菌液の量(ml)を選択していただくことで、タブレットが何錠必要か?算出されます。
まとめ:チュチュつけるだけを希釈する際は計算式を使って正しい濃度に!
チュチュつけるだけの液体と、タブレットタイプの濃度と希釈方法について解説してきました。
両方とも雑貨品に分類され、一択の濃度(ppm)でしか除菌液を作ることができないです。
- 液体は125ppm
- タブレットは150ppm
希釈の際は本文記載の計算式を使うと便利で間違いがないです。
原液の量(ml)と水の量(ml)を算出することが可能。
液体タイプは作りたい除菌液(ml)に対して、必要な何錠必要か算出することが可能。 タブレットタイプは作りたい除菌液(ml)に対して、
希釈濃度を間違えるとしっかり除菌できませんので、計算式を使い正確に作りましょう(‘ω’)ノ
それでは今回はこの辺で、最後までお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>
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