こんにちは、執筆担当 & 子育て奮闘中のチャン太郎(旦那)です。
今回は筆者イチオシの哺乳瓶除菌剤『pigeon ミルクポンS(顆粒タイプ)』について紹介していきます。
- ミルクポンSのメリット・デメリットはどういったものがあるの?
- 価格面について他製品と比較してどうなの?
- 哺乳瓶に使うなら液体 or 顆粒タイプのどちらがいいの?
こういった疑問にお答えしていきます。
結論からいいますと、哺乳瓶などベビー用品の除菌に使用するならミルクポンS(60錠入)が間違いなく最強!
哺乳瓶の消毒は1年以上毎日するものなので、価格が安くて、扱いやすい製品を選びたいですよね(^^♪
- ミルクポンS(顆粒タイプ)の種類
- ミルクポンSのメリット
- ミルクポンSのデメリット
- ミルクポンSの価格
- 哺乳瓶には顆粒か液体タイプのどちらがおすすめ?
- まとめ
この記事を読めば、なぜ筆者がこんなに『ミルクポンS』を押しているのか分かりますよ(^^♪
それでは本文にいってみましょう
ミルクポンS顆粒タイプの種類
ミルクポンSは顆粒(粉)タイプの除菌料で、下記2種類が製品にラインナップされてます。
- ミルクポンS 20本入
- ミルクポンS 60本入
これらは入数が違うだけで中身は全く同じものになります。
なので購入するなら、使用料の安い60本入タイプをおすすめいたします。
次章から製品の特徴についてみていきましょう
ミルクポンS顆粒のメリット
ミルクポンSのメリットについて順番に説明していきます。
除菌液を作るのが簡単
2000〜4000mlの水にミルクポンSを1本投入するだけなので、超簡単に除菌液を作ることができます。
液体タイプみたいに原液を毎回計量するのは面倒ですよね。これならそんな手間は全くいりません!
顆粒と液体タイプの作り方をコチラで徹底比較☟
【超簡単!】ミルクポン消毒・除菌液の作り方を徹底解説【初心者歓迎♪】
作業性の違いがよく分かる(^_-)-☆
安全性が高い
ミルクポンS顆粒の主成分はジクロロイソシアヌル酸ナトリウムで、水に溶けると次亜塩素酸水になります。
この次亜塩素酸水は微酸性で人肌に優しいです。だから手についたまま放っておいても手荒れの心配がありません。
対してミルクポンの液体タイプは、主成分が次亜塩素酸ナトリウムになります。
次亜塩素酸ナトリウムは弱アルカリ性で、手についたまま放置すると手荒れの原因になります。なので水ですぐに洗い流さないとダメです。
顆粒と液体成分の違いによって、効果と安全性がどう変わってくるのか?コチラで解説☟
【ピジョンのミルクポン成分&効果】哺乳瓶の消毒になぜ必要なのかコレで納得!
薬剤が長期保管できる
ミルクポンS顆粒タイプの使用期限は3年あります。液体タイプと比べても長期間保管ができます。
【顆粒と液体タイプの使用期限】
製品種類 | 使用期限 | |
液体 | ミルクポン消毒液 | 2年間 |
哺乳びん除菌料 | 2年間 | |
顆粒 | ミルクポンS | 3年間 |
雑貨品なのでどこでも購入できる
顆粒のミルクポンSは雑貨品なので、西松屋などのベビー用品店からドラッグストアまでどこでも購入することができます。
対して液体ミルクポン消毒液は第2医薬品のため、薬局かドラッグストアでしか購入できないです。
雑貨品と第2医薬品について、もう少し突っ込んで知りたい人はコチラ☟
携帯で持ち運びしやすい
ミルクポンS顆粒タイプはコンパクトで持ち運びしやすいです。
顆粒の箱と液体タイプのボトルの大きさを比較しましたが、ボトルの方が圧倒的に大きくて重いです。
さらにミルクポンSは箱ごと持ち歩かなくても、使用する分だけのスティックを持ち歩けばOK。カバンのサイドポケットに入ってしまうレベルですね(^^♪
顆粒なので水に溶けやすい
ミルクポンSは顆粒なので水に溶けやすいです。
他メーカーの固形タイプだと、通常錠剤になっているのでなかなか溶けにくいです。
でもこのミルクポンSだと水に投入後、パッと水中で顆粒が拡がりすぐに溶けます。
各メーカーの錠剤・顆粒製品で一番溶けやすいのはどれ?実験してみた☟
【時短しよ♪】ミルトン錠剤・ミルクポン顆粒・つけるだけタブレット一番早く溶けるのは?
ミルクポンS顆粒のデメリット
ミルクポンSにも一応デメリットはあります。
でも筆者的にはそこまで気にならない内容かと思います。
自由な濃度で希釈液を作ることができない
ミルクポンS顆粒は、液体タイプのミルクポン消毒液みたいに、自由に濃度(ppm)を変えれません。
水2000〜4000mlに顆粒スティック1本投入になりますので、濃度範囲120〜240ppmでしか除菌液を作ることが出来ないです。
なので哺乳瓶などベビー用品を除菌する目的でしか使えないということですね。
この辺りはミルクポンの消毒・除菌液の作り方で詳しく解説してます☟
【超簡単!】ミルクポン消毒・除菌液の作り方を徹底解説【初心者歓迎♪】
自由な量で希釈液を作ることができない
2000〜4000ml単位でしか除菌液を作ることができないです。少量の2000ml未満では作れないということですね。
1日で使用した哺乳瓶を3〜4本まとめて除菌することが多いので、絶対2000ml以上の液は必要になってきます。
ミルクポンS顆粒の価格
ミルクポンS顆粒の価格は、他の有名メーカーを含めた全製品の中でも一番安いです。
『ミルクポンS顆粒60本入』が月あたりの使用料870円で安い!
ミルトン×ミルクポン×チュチュ 全製品価格一覧表
製品種類 | 製品価格 | 何日分 | 日当たり使用料 | 月当たり使用料 | |
錠剤 | ミルトンCP 36錠入 |
1320円 | 18日 | 73円/日 | 2190円/月 |
ミルトンCP 60錠入 |
2090円 | 30日 | 70円/日 | 2100円/月 | |
ミルクポンS 20本入 |
591円 | 20日 | 30円/日 | 900円/月 | |
ミルクポンS 60本入 |
1711円 | 60日 | 29円/日 | 870円/月 | |
つけるだけ 24錠入 |
858円 | 12日 | 72円/日 | 2160円/月 | |
つけるだけ 72錠入 |
1813円 | 36日 | 50円/日 | 1500円/月 | |
液体 | ミルトン消毒液 450ml |
1100円 | 9日 | 122円/日 | 3660円/月 |
ミルトン消毒液 1000ml |
1650円 | 20日 | 83円/日 | 2490円/月 | |
ミルトン消毒液 3000ml |
4400円 | 60日 | 73円/日 | 2190円/月 | |
ミルクポン消毒液 1000ml |
898円 | 21日 | 43円/日 | 1290円/月 | |
哺乳びん除菌料 1000ml |
880円 | 21日 | 42円/日 | 1260円/月 | |
つけるだけ濃縮 400ml |
877円 | 23日 | 36円/日 | 1080円/月 | |
つけるだけ 1100ml |
1210円 | 22日 | 55円/日 | 1650円/月 | |
つけるだけ 3000ml |
3000円 | 80日 | 38円/日 | 1140円/月 | |
|
どの製品をどの店で購入するのがベストか? ☟コチラで徹底解説
【コスパ最強を教えます!】哺乳瓶の消毒液(剤)はどの製品が良くて安いの?
哺乳瓶にはミルクポン顆粒か液体タイプどちらが向いているの?
哺乳瓶などベビー用品には、絶対『ミルクポンS顆粒』をおすすめいたします。
それは・・
- 水に顆粒スティック1本を投入するだけなので簡単
- 成分が次亜塩素酸水なので安全
- かかるコストが製品の中で一番安い
これら3つのメリットから選ばない手はないですね(^^♪
まとめ:ミルクポンS顆粒とミルクポン液体の違いを理解して使い分けよう♪
哺乳瓶の消毒・除菌に使用するなら、ミルクポンS顆粒タイプの1択で間違いないですね。
それは作業性・安全性・コスト面の全てにおいて優れているからです。
- 作業性)規定の水量mlに投入するだけ
- 安全性)微酸性の次亜塩素酸水で人肌に優しい
- コスト面)870円/月で激安
その他にもコンパクトで持ち運びしやすい、長期間保管できる、顆粒タイプなので水に溶けやすい etc・・こういった利点があります。