\哺乳瓶の消毒・除菌に使用する製品をお探しの方/
この記事では有名どころのミルトン・ミルクポン・チュチュつけるだけの全製品について紹介していきます。
製品の特徴や使い分けを知りたい方は、ぜひお立ち寄りくださいませ<(_ _)>
こんにちは、 執筆担当 & 子育て奮闘中のチャン太郎(旦那)です🐶
今回は冒頭の説明通り、哺乳瓶の消毒に使用する有名どころの製品全てを紹介していきます。
結論からいいますと、各メーカーの製品はそれぞれ液体と錠剤(顆粒)に分かれています。
希釈濃度を自由に変えたい場合は、液体(第2医薬品)タイプ
哺乳瓶などベビー用品には、一定希釈濃度の錠剤・顆粒(雑貨)タイプ
※コストに関しては一部例外あり
コストと使い勝手を考えると、錠剤・顆粒の方がメリットがある。
やはり1メーカーの1製品を見るだけでなく、選択肢を実績・信頼のある有名メーカーの全製品に広げた方が、読者様にピッタリなものが見つかりますよ♪
各製品の使い勝手や用途、かかるコストを比較して読者様に合ったものを選んでいきましょう。
- 『ミルトン』液体から錠剤の全製品紹介
- 『ミルクポン』液体から顆粒の全製品紹介
- 『チュチュつけるだけ』液体からタブレットの全製品紹介
- まとめ
この記事を読めば、購入後に『あーしまったこんな製品もあったの?』と後悔することは絶対ありませんよ(^^)/
それでは本文にいきましょう
『ミルトン』液体から錠剤までどんな製品があるのか?
まずは杏林製薬が製造・販売しているミルトン製品になります。
- 液体製品が3種、錠剤製品が2種の計5種類
- 哺乳瓶やおもちゃ等の除菌だけに使用するならミルトンCP錠剤
- 上記に加え、床や手指の消毒にも使用するならミルトン消毒液
哺乳瓶やおもちゃ等に80倍の除菌液を使うなら、使い勝手が良く、コストの安い錠剤タイプをおすすめします。中でも60錠入りがお得
80倍だけでなく、床(10倍)、手指(20倍)と希釈濃度を変えて使用する場合は液体タイプが必須です。容量は3000ml入りがお得
下記一覧表に1本 or1箱で何日分、円/日、濃度調整(可・不可)、使い勝手(良い・悪い)をまとめてみました。
何日分? | 円/日 | 濃度調整 | 使い勝手 | |
ミルトン消毒液450ml | 9日 | 122円 | 可 | 悪い |
ミルトン消毒液1000ml | 20日 | 83円 | 可 | 悪い |
ミルトン消毒液3000ml | 60日 | 73円 | 可 | 悪い |
ミルトンCP 36錠 | 18日 | 73円 | 不可 | 良い |
ミルトンCP 60錠 | 30日 | 70円 | 不可 | 良い |
※表の数値は4000mlの消毒・除菌液を作った場合
ミルトンの製品についてもっと詳細が知りたい方は是非☟
【ミルトン全種が知りたい!】Milton CP錠剤から液体までまるまる紹介♪
『ミルクポン』液体から顆粒(粉末)までどんな製品があるのか?
ミルクポンは丸石製薬が製造・販売している製品になります。
パッケージがピジョンとなっているのは、発売元がピジョンで商品のライセンスを持っているからです。
- 液体製品が2種、顆粒(粉末)製品が2種の計4種類
- 希釈濃度を色々変えて使用したいならミルクポン消毒液
- 哺乳瓶の除菌だけで使用するならミルクポンS 顆粒
排泄物1〜10倍、医療器具20〜50倍のように、希釈濃度を変える場合はミルクポン消毒液を使って下さい。
80倍希釈濃度で哺乳瓶や食器だけに使うなら、顆粒のミルクポンSが使い勝手が良い上、コストが安いです。入数は60本がお得
下記一覧表に各製品の仕様をまとめてみました。
何日分? | 円/日 | 濃度調整 | 使い勝手 | |
ミルクポン消毒液1050ml | 21日 | 43円 | 可 | 悪い |
哺乳びん除菌料1050ml | 21日 | 42円 | 不可 | 悪い |
ミルクポンS 20本入 | 20日 | 30円 | 不可 | 良い |
ミルクポンS 60本入 | 60日 | 29円 | 不可 | 良い |
※表の数値は液体なら4000ml、顆粒なら2000〜4000mlの消毒・除菌液を作った場合。
ミルクポンの製品についてもっと詳細が知りたい方はコチラ☟
【ミルクポン全種&使い分けが知りたい方必見!】哺乳瓶の消毒に使う液体から顆粒まで紹介♪
『チュチュつけるだけ』液体からタブレットまでどんな製品があるのか?
最後にチュチュつけるだけの製品になります。製造・販売メーカーはジェクス(株)になります。
- 液体製品が3種、タブレット製品が2種で合計5種類
- 製品全て一定の希釈濃度でしか使用できない
- コストは液体タイプの方が安い
- 使い勝手はタブレットタイプの方が良い
まず液体とタブレット全ての製品で共通しているのは、一定の希釈濃度でしか使用できません。哺乳瓶等の除菌にしか使えないってことですね..
コストは液体(つけるだけ濃縮タイプ400ml)が36円/日で一番安いです。
でも使い勝手で選ぶなら、規定量の水に入れるだけのタブレット72錠入がおすすめです。液体みたいに計量時にこぼれるストレスも無し!
下記一覧表に分かりやすくまとめてみました。
何日分? | 円/日 | 濃度調整 | 使い勝手 | |
つけるだけ濃縮 400ml |
23日 | 36円 | 不可 | 悪い |
つけるだけ 1100ml |
22日 | 55円 | 不可 | 悪い |
つけるだけ 4000ml |
80日 | 38円 | 不可 | 悪い |
つけるだけ 24錠入 |
12日 | 72円 | 不可 | 良い |
つけるだけ 72錠入 |
36日 | 50円 | 不可 | 良い |
※表の数値は4000mlの除菌液を作った場合
チュチュつけるだけの製品についてもっと詳しく知りたい方☟
【チュチュつけるだけってどんな製品があるの?】タブレットから液体まで全種紹介!
まとめ:使い勝手・用途・コストから哺乳瓶の消毒液を選ぼう
それでは最後にまとめていきましょう。
今回は哺乳瓶の消毒・除菌に使用する、有名どころの製品全てを紹介してきました。
それでは各メーカーごとに特徴を整理していきます。
- 液体3種、錠剤製品が2種の計5種類
- 一定の希釈濃度で哺乳瓶やおもちゃに使うならミルトンCP錠剤
- 希釈濃度を自由に変えて使うならミルトン消毒液
- コストは錠剤の方が安い
- 使い勝手は錠剤の方が良い
- 液体2種、顆粒製品が2種の計4種類
- 希釈濃度を自由に変えて使うならミルクポン消毒液
- 一定の希釈濃度で哺乳瓶に使うならミルクポンS 顆粒
- コストは顆粒の方が安い
- 使い勝手は顆粒の方が良い
- 液体3種、タブレット製品が2種の計5種類
- 製品全て一定の希釈濃度でしか使用できない
- コストは液体タイプが安い
- 使い勝手はタブレットタイプが良い
基本的にどのメーカーも、液体と錠剤(顆粒)タイプに大きく分かれています。
用途によっては液体の消毒液しか使えないものがあります。ただ哺乳瓶などベビー用品だけに使用するなら、コストや使い勝手の良い錠剤(顆粒)タイプを選んだ方がいいでしょう。
じっくりと検討して、読者様に合ったものを選んでいただけたらと思います(^_-)-☆
各メーカーの消毒・除菌剤ですが、効果に違いがあるって知ってましたか?
哺乳瓶の消毒・除菌剤\ミルトン・ミルクポン・チュチュつけるだけ/成分と効果が知りたい!