こんにちは、執筆担当 & 子育て奮闘中のチャン太郎(旦那)です🐶
今回は哺乳瓶用の消毒・除菌液を入れる容器は何を選べばいいのか?について説明していきたいと思います。
例えば・・
- 一度に哺乳瓶をたくさん浸けられる容器が欲しい
- 薬剤に耐えられる容器が必要
- 機能面(使い勝手)に優れている容器があれば嬉しい
こういったご要望にお応えしていきます。
結論からいいますと杏林製薬のミルトン専用容器を選んで下さい。使用する上で不便と感じることが無くホントに最強。
この記事では他メーカーとの比較を交えて説明していきますので、どの点が優れているか、また劣っているかが一発で分かりますよ。読者の皆様が納得されること間違いなしです!
- ミルトン専用容器の大きさ
- ミルトン専用容器の素材
- ミルトンの容器蓋と落とし蓋は重要
- ミルクポン容器ではダメな理由
- チュチュ(ベビー)つけるだけ容器ではダメな理由
- まとめ
こんな感じの流れでいきたいと思います。
それでは早速ですが、まずは大本命のミルトン専用容器にフォーカスしてみていきましょう(‘ω’)ノ
ミルトン専用容器の大きさについて
ミルトン専用容器の大きさですが、240mlサイズの哺乳瓶でも6本は浸けられます。さらに上部の空いたスペースに食器やおもちゃなども投入可能。
それは横幅が24㎝、高さが25㎝、奥行が15㎝あるからです。特に横幅と高さが揃ってこんなにある容器は他に無いかと(^^♪
こんな感じで6本浸けられ、さらにその上に空いたスペースができるのが分かります。
実際に哺乳瓶を6本に加えて、コップやおしゃぶりを浸けてみました。
ミルトン専用容器の素材について
ミルトン専用容器の素材は、水色半透明のPP(ポリプロピレン樹脂)でできています。※白色の蓋 & 落とし蓋もPPなのでご安心を
この容器ただモノではなく、めちゃくちゃ利便性と安全性を考慮して作られています。
順番に説明していきますと・・
❶薬品類に強い。消毒液は次亜塩素酸ナトリウムになりますが、容器が劣化することは全くないです。
❷水色の半透明になっているので、光(紫外線)を通しにくい。光により消毒液が分解され、効果が低下するのを防ぎます。
引用元:【公式】ミルトン専用容器 商品紹介|ベビーグッズをまとめて除菌 (milton.jp)
100均の透明容器とミルトンの半透明容器を日光に当てた場合、どれだけ消毒液の濃度が低下するのか?比較実験をまたやっていきます。乞うご期待
❸上記通り容器は水色半透明なのでどれぐらいの水位か丸見えで、さらに2Lと4Lラインに目盛りが入ってますので測量しやすいです。
『油性マジックで容器に目盛りを書けば』という意見もありますが、マジックで線(印)を書いても容器を洗う際にすぐに消えてしまいます💦
試しに100均の透明タッパーに線を入れて使用してみましたが一瞬で消えました。
ミルトンの容器蓋と落とし蓋について
次はミルトン容器蓋と落とし蓋で、これらは両方必要なものになります。
容器蓋の役割
容器内に光(紫外線)とほこりが入るのを防ぎます。
これらが入ると消毒液が劣化しますので、作った希釈液は必ず蓋をして保管しましょう。
その他にも機能として、容器の蓋に25mlと50mlの計量カップがついています。
落とし蓋の役割
落とし蓋は絶対必要なアイテムです。無くてはしっかり殺菌・除菌ができないから要注意。
下記のように軽い哺乳瓶の部品は、水面に浮いてきますので落とし蓋でしっかり押さえて浸け込んであげないとダメ。
ここからは他の有名メーカーの容器も少し紹介しておきます。
杏林製薬のミルトン容器以外にも、ピジョンからミルクポンの容器、ジェクスからはチュチュの容器が販売されています。でも正直あまりおすすめしてません
失敗しない哺乳瓶消毒に必要な6つの用具はコチラ☟ 管理人が1年間使用してみて分かりました。
ミルクポン容器ではダメな理由
ピジョンのミルクポン容器をおすすめできない理由は大きさにあります。
特に横幅がものすごく狭いのです。ミルトン容器と比較してみました☟
横幅 | 高さ | 奥行 | |
ミルクポン容器 | 16.6㎝ | 25.9㎝ | 16.6㎝ |
ミルトン容器 | 24㎝ | 25㎝ | 15㎝ |
この横幅が16.6㎝は、ミルトン容器だと下記赤点線の範囲になります。哺乳瓶だと4本しか置くスペースがないです。
チュチュ(ベビー)つけるだけ容器ではダメな理由
次はジェクスのチュチュ(ベビー)の容器になります。これもよく店頭で売られている一品
この容器ですがぶっちゃけおすすめすることができません。それはサイズが小さいからです。
ミルトンの容器と横幅×高さ×奥行サイズで比較してみましょう。
横幅 | 高さ | 奥行 | |
チュチュ容器 | 22.8㎝ | 19.5㎝ | 13.7㎝ |
ミルトン容器 | 24㎝ | 25㎝ | 15㎝ |
比較すると全体的にサイズが小さくなっている感じがします。その中でも特に高さが低くなってますね。
まとめ:哺乳瓶の消毒・除菌で使用するなら『ミルトン専用容器』を活用しよう!
それではまとめていきましょう
今回は哺乳瓶の消毒容器は、どれを使用するのがベストか調査していきました。
結果はミルトン専用容器が断トツ1番でした。
それはユーザーが欲しい下記要望をみたしているから♪
- サイズが大きく一度にたくさんの哺乳瓶やその他食器類が浸けられる
- 全てPP素材(ポリプロピレン樹脂)でできており消毒液に強い
- 容器蓋・落とし蓋がついておりしっかり殺菌・除菌ができる
- 容器が半透明で測量しやすく、光(紫外線)も通しにくい
その他容器蓋に計量カップがついていたりと、かなり利便性が高いです。
値段的にもamazonなら2,000円以下で売っています。一度買うとずっと使えますので迷わずに買うべきでしょう(^_-)-☆