エアバギーを購入後100%後悔しないようにする為に、みるべきポイントはどこか?これが知りたい方におすすめの記事となってます。
こんにちは、子育て奮闘中 & 執筆担当のチャン太郎(旦那)です。
今回はエアバギーを購入した後、100%後悔しないようにするためにどうしたらいいのか?について記事にまとめてみました。
実はチャン太郎、その実際に使用していた一般ピーポーなのです。
なので使用経験者にしか分からない細かいところを、お伝えしていければと思います。
ではでは早速いきましょう
記事の概要
- エアバギーのメリット6点
- エアバギーのデメリット5点
- まとめ
シンプルにこのメリット、デメリットにエアバギーの全てが集約されてます。
読者様の要望、また使用される環境にこのメリットが多く当てはまれば買い!
逆にデメリットが多く当てはまれば避けるべきです(‘ω’)ノ
ただ完璧っていう言葉はまあ無くて、これは許せるな〜っていう妥協ポイントを見つけていかないと正直なかなか決まらないです。
※この記事での実験はチャン太郎が独自で実施している内容になってます。測定方法、測定精度を保証するわけではありませんので参考程度にお願いしますね。
それでは本文を説明していきまーす
エアバギーのメリット
まず6点のエアバギーのメリットからみていきましょう。
走行中の振動と騒音が少ない ~赤ちゃんへの負担低減~
エアバギーは他のベビーカーと比較して、走行中の振動と騒音が少ないです。
それは何故か?といいますと主にこんな特徴があるから
- エアタイヤが振動を吸収してくれる
- タイヤ径が大きいので、段差にあたった際の振動・衝撃が少ない
- フレームが頑丈で振動に強い
振動が少ないと、さらに走行音(騒音)が小さくなります。
上のグラフが3輪のエアバギー、下がごく一般的な4輪のアップリカのベビーカーになります。
アスファルト(オレンジ線)と石畳(グレー線)の路面にて、騒音計でベビーカーの走行音を測定しました。
結果明らかに3輪エアバギーの方が、騒音レベルを表すdB数値※1.が低くて静かです。
※1.参考のdB数値 ☞ 図書館内40dB、換気扇50dB、掃除機60dB
下記についても他のベビーカーと比較してみました。
エアバギーの走行中の振動が、どれだけ少ないか計測してみた☟
エアバギーのフレームが、どれだけ頑丈なのか調査してみた☟
軽い力で動くベビーカー ~女性でも楽々~
エアバギーは他のベビーカーと比較しても、軽い力で押すことができます。
それは何故か?3つポイントがあります。
- 車輪部に自転車と同様のベアリングを採用
- 3角構造により押す力を一点集中させられる
- タイヤ径が大きいので凹凸が楽々乗り越えられる
ベアリングは摩擦よる抵抗が少ないのでよく回ります。そしてフレームが3角形の構造で力が1点集中し推進力がUP!
あとタイヤが大きいと有利なのは想像通りです(*‘∀‘)
実際に押す力はどれぐらいか?実験しました☟
思った通りに軽々と曲がる ~操作性がいい~
3輪のエアバギーは非常に操作性に優れています。
前輪が1つだけで、それが360°回転しますので進みたい方向にコントロールしやすいです。
対して4輪だと前輪がバラバラの方向に向いていますので、思った通りに操作にくくて大変💦 バラバラのタイヤを揃えるのにも力がいるよ(-“-)
下り坂での走行が得意 ~ブレーキ機能がポイント~
エアバギーは下り坂で持ち手に掛かる負荷が少なく、安全に走行することができます。
それは手元のハンドルにブレーキが付いているからです。
下り坂でスピードがのってきたら、ブレーキを握ることで自由自在に速度を調整することができます(*‘∀‘)
もちろんギュッと強く握ったら、ピタッと止まります。
各メーカーのベビーカーを使って、坂道で走行実験してみました☟
転倒につよい ~低重心とタイヤ幅広構造~
エアバギーは転倒しにくい構造になっていますので、安全・安心です💛
それは座面高さが低く(低重心)、左右のタイヤ幅が広いからです。
他のベビーカーと比較しても、転倒しにくい構造となってます。
詳細は下記記事を見てネ☟
外観がオシャレ ~芸能人も多数使用~
エアバギーですが外観がオシャレでまず目を惹きます。
よく見かけるベビーカーのタイヤより、デカくて迫力がある(゜o゜)
PC上で自由自在に合わせられ、購入する前にシミュレーションができます。
他にもカスタムパーツがたくさんありますよ✨
フレームの文字というより、有名芸能人も多数御用達の『エアバギー』というブランド名自体が超オシャレです。
福山雅治さん&吹石一恵さんも使用しているとのこと(*‘∀‘)
エアバギーのデメリット
次はデメリットの5点をみていきましょう
詳細を知りたい人はこれ読むといいでゲスよ☟
車体が頑丈だが重い ~持ち運びが大変~
車体が10kg近くあって、とにかく重たいんです。
頑丈で走行性・安全性は良いのですが、その分重さに反動がきてますね。
☟こういった頻繁に持ち運びをされる方には向いていないです。
- マンションやアパートで階段の昇り降りがある人
- 車移動がメインでベビーカーを載せ降ろしする人
メンテナンスの必要性がある ~タイヤの空気補充~
エアバギーはご存じの通りエアタイヤになっています。
使用していると段々空気が抜けていきますので、タイヤを触ってエア圧の確認と減っていれば空気の補充が必要になってきます。
メーカーが推奨しているのは月に1回の点検になります。
突発的な故障がある ~タイヤのパンク~
チューブ入りのエアタイヤはパンクする可能性があります。
それは走行中に縁石にぶつかるとか、尖った金属片・ガラス片を踏んづけてしまった場合ですね。
この辺が故障した場合、対処するのが面倒なポイントになります。
登り坂走行が苦手 ~転がってくる重い車体~
エアバギーさんは平地と下り坂は得意でも、登り坂が得意ではありません。
それはですね
- 本体が重いと勢いよく転がってきすので、それを押し返すのが大変。
- タイヤ数が3個しかないので、摩擦抵抗が少なく転がってきやすい。
- タイヤ径が大きいとトルクが上がりますので、押し返す力がいります。
対面式の製品がない (※マキシコシを除いて)
対面式の製品がないのが少し残念なところです。
生まれて数か月の赤ちゃんだと、心配なので常に様子を見れるように対面にしておきたいからです。
でも安心して下さい。
エアバギーは背面式でも、幌(ホロ)にメッシュ窓がついているので中が覗けるようになっています。
ちなみにチャン太郎家では、対面で利用したのは生後4ヵ月程でした。それ以降はずっと背面です。。参考まで
まとめ:エアバギーのメリットが活かせられる環境下で使用するのがベスト
それではまとめていきましょう
メリット6点
- 走行中の振動と騒音が少ない
- 軽い力でベビーカーを押すことができる
- 操作性がgood
- 下り坂の走行が得意
- 転倒につよい
- 外観がオシャレ
デメリット5点
- 車体が重い
- メンテナンス(タイヤの空気補充)の必要がある
- 突発的な故障がある(パンク)
- 登り坂が苦手
- 対面にできない(※マキシコシを除く)
全部が全部完璧を求めるのではなく、読者様の使用環境・ライフスタイルに合わせて購入しましょう(‘ω’)ノ
今回はまとめ記事みたいになっちゃいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます<(_ _)>
なお太朗さんのゆるいんふぉブログも、エアバギーのポイントについてしっかりとまとまってますので参考になりますよ☟