こんにちは、子育て奮闘中 & 執筆担当の旦那チャン太郎です🐶
今回はRO水のウォーターサーバーで1番有名な『アクアクララ』を使った、赤ちゃんのミルク作りについて解説していきたいと思います。
- ミルク作りに向いているワケ(どういったところがいいの?)
- ミルクの作り方(難しくない?)
- ミルク作りにおすすめの商品(全製品の中でどれ?)
- メンテナンス性(掃除が大変?)
- チャイルドロック(子供が触っても安全?)
- ボトル交換作業(女性にもできる?)
- 設置スペース(邪魔?)
- ミルク作りにかかる費用(高い?)
- 運転音(うるさくない?)
- 申込と解約(解約金が必要?)
アクアクララを使いたい。でも上記のことが気になって使用するかどうか悩んでいる方は、ぜひこの記事を一読してみて下さい。
結論からいいますとアクアクララを使ってのミルク作りは、安全で簡単、しかも早い!
ミルクは赤ちゃんが0~1歳の期間であると、1日に7~8回は与える必要があります。特にこの期間はミルクメインの栄養摂取なので回数が多い。
ということでこの記事では、赤ちゃんにとって安全で、しかも超簡単に早くミルクを作るやり方をメインに紹介してます。読めば困難なミルク作りがめちゃくちゃ楽になりますよ(^^♪
それでは早速本文にいってみましょう。
まずアクアクララでミルク作りをする3つの大きなメリットから解説していきます。
- メリット①:アクアクララの温水と冷水機能で簡単に早く調乳可能
- メリット②:アクアクララを使えばミルク作りに湯冷ましを作らなくてもOK
- メリット③:アクアクララの水は『軟水』でミルク作りに適している
- アクアクララを使った粉ミルクの作り方
- アクアクララにはどんな機種があるの?
- アクアクララRO水は『美味い』or『不味い』?
- アクアクララ使用後のメンテンナンス性
- アクアクララのチャイルドロック機能
- アクアクララのボトル交換作業って大変?
- アクアクララ設置スペースは意外といらない
- アクアクララでミルク作りにかかる費用(水代、電気代)は?
- アクアクララの運転音はうるさくないの?
- アクアクララの申し込みと解約について
- まとめ:0~1歳のミルク作りにはアクアクララを使わないと大変(汗
メリット①:アクアクララの温水と冷水機能で簡単に早く調乳可能
アクアクララは温水と冷水が出せますので、それらを混ぜ合わせることで簡単に早くミルクを作ることができます。
一般的な作り方はまず80度以上のお湯で粉ミルクを溶かして、それを飲み頃の34~40度になるように氷水で冷やす必要があります。
200mlのミルクなら冷やすのに5分ぐらいかかりますし、氷水の入った容器を準備するのが面倒です。
アクアクララ(例:商品アクアスリム)を使うなら、温水が80~90度で、冷水が5~12度で出ます。まず温水で粉ミルクを溶かして、そこに冷水を流し込むことで1分でミルクが完成します。
80度以上のお湯で粉ミルクを溶かすのは、赤ちゃんがサルモネラ菌やサカザキ菌に感染しないようにするためです。感染すると死につながる場合も・・
実際温水と冷水の温度がどれぐらいか計測してみたところ・・結果は温水が83度、冷水が5.2度でメーカーが公表している数値ぐらいでした。
メリット②:アクアクララを使えばミルク作りに湯冷ましを作らなくてもOK
アクアクララは『RO水』なので有害物質がほぼ0の水になります。なので沸騰させる必要がなく、そのままミルク作りに使用することができます。
一般的に水道水を使ってミルク作りをする場合、残留塩素(カルキ)やトリハロメタンを抜く為に10分以上沸騰させ、いわゆる湯冷まし(白湯)を作る必要があります。
残留塩素は臭いや味に影響しますし、トリハロメタンは発ガン性のある物質だからです。
RO水はRO膜(逆浸透膜)といわれる小さな穴の開いた膜に水を通すことで、有害な不純物ほぼ全てが取り除かれています。
残留塩素やトリハロメタンより小さな有害物質(鉛、水銀、カドミウムetc)までもほぼ完ぺきに除去されています。
赤ちゃんにRO水が最強とされるワケ☟
【調乳に使うのはRO水or天然水?】赤ちゃんの粉ミルクを作るのに安全な水を徹底追求♪
メリット③:アクアクララの水は『軟水』でミルク作りに適している
アクアクララの水は硬度が29.7mg/Lの軟水でミルク作りにはピッタリとなってます。
内臓機能が未発達の赤ちゃんは、ミネラル分が低い水でないとお腹を壊してしまうからです。なので硬度60mg/L以下の軟水がベストと言われてます、詳細はコチラ☟
赤ちゃんがお腹を壊さないように!粉ミルクの調乳で使うのは硬水or軟水のどちら?
実際にアクアクララRO水の硬度を測定器で測定してみました。
測定結果は28mg/Lで、ほぼ表記通りの硬度になってました。
アクアクララを使った粉ミルクの作り方
それでは実際にアクアクララを使ってミルク作りをしてみましょう。今回は1番スタンダードな商品『アクアスリム』を使います。
容量は12Lで、温水は80~90度、冷水は5~12度の仕様になってます。
200mlのミルクの作り方を例にあげてみましょう。手順としては下記の通りです。
- 必要用具一式準備
- 付属スプーン10杯分の粉ミルクを投入
- 温水を110ml投入※1.
- 温水を投入後すぐ30秒間混ぜる
- 追加で冷水を90ml投入※1.
- 冷水を投入後20秒間混ぜる
- 飲み頃の温度になり完成
注)※1.は作る量によって変わります。
ウォーターサーバーを使ったミルクの作り方についてもっと詳しく知りたい方はコチラ☟
【超最速で調乳♪】ウォーターサーバーを使った粉ミルクの作り方はコレ!
アクアクララにはどんな機種があるの?
注)月額安心サポート料には故障や定期メンテナンスの無償対応、配送料が全て含まれております
アクアクララには先程利用した商品アクアスリムを含め、この4種類が主にラインナップとしてあります。※限定特別仕様は除外
商品名 | 特徴・使用料 |
アクアスリム | もっともスタンダードなモデルで、月額サポート料が1,100円と一番安い。 |
アクアスリムS | アクアスリムを卓上でも置けるようにそのまま低くしたモデル。むしろ中々このサイズを置ける台はありませんので、使いづらいかもしれません。月額サポート料1,100円。 |
アクアファブ | 外観を重視するならこのモデルです。機能としてはアクアスリムやアクアスリムSと同じになります。ただ月額サポート料が1,430円と少し高い。 |
アクアウィズ | お湯と冷水だけでなくコーヒーも注ぐことができます。ただコーヒーは別途購入する必要がありますし、月額サポート料も2,200円と高額。 |
ミルク作りだけをするなら、アクアスリムかアクアファブのどちらかでいいかと思います、
部屋をオシャレにしたいならアクアファブを選びましょう。月額サポート料が300円upしますが、見た目はやっぱりいいです♪
アクアクララRO水は『美味い』or『不味い』?
アクアクララのRO水ですが、スッキリしていてクリアな味ですごく美味しいです。
よく天然水よりRO水は味が劣ると言われますが、実際全然そんなことないです。下記のように天然水4種類にアクアクララのRO水を交えてテイスティングしてみました。
- Asahi天然水六甲(天然水)
- CRYSTAL GEYSER(天然水)
- いろはす日本の天然水(天然水)
- SUNTORY天然水(天然水)
- アクアクララ(RO水)
夫婦で飲み比べをしましたが、天然水とRO水そこまで味に大きな差はありませんでした。正直どれも美味しかったです。
じゃーこの天然水にも味が劣らないのはなぜか?といいますと・・
アクアクララRO水の美味しさの秘密は、まず逆浸透膜(RO膜)で有害物質から栄養素のミネラル分まで一旦全てを除去して、あとからミネラル(Ca、K、Mg、Na)をバランスよく追加してあることです。
実際に下記はアクアクララがRO水を作る手順になります。引用元)アクアクララ公式サイトより
まず有害物質&ミネラル分を取り除きます。
次にミネラル分を混ぜ込んでいきます。
アクアクララ使用後のメンテンナンス性
アクアクララの使用にあたり日常のメンテナンス性になります。
アクアクララの『アクアスリム』を例に挙げて、メンテナンスのやり方をみてみましょう。基本的に他のウォーターサーバーも同じようなやり方になります。
ウォーターガードとその周辺部分
ボトル交換時、オレンジ点線内のウォーターガード部とその周辺部の清掃が必要です。
水が本体に入っていく通り道になりますので、除菌用ウェットティッシュを使って綺麗にしておきましょう。市販のアルコール系衛生剤をふきんに浸み込まして拭いてもOK
赤ちゃんが口にする水が通るところなので、綺麗にするだけでなく除菌もしておいた方が良いです。拭くだけでいいので簡単ですね。
温水と冷水の蛇口とその周辺部分
温水と冷水の蛇口とその周辺は、除菌用ウェットティッシュを使って綺麗に拭いておく必要があります。市販のアルコール系衛生剤をふきんに浸み込まして拭いてもOK
最終ここを通って水が出ますので、このポイントは丁寧に拭いておきましょう✨拭くだけでいいので簡単ですね。
水受け皿
水受け皿に溜まった水や汚れは、水道水で洗い流す必要があります。
受け皿は取り外して丸洗いができますので清掃しやすいです。汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を使うと落ちやすい。
本体外面部分
本体外面部についた汚れは、濡らしたふきんで拭き取りましょう。
汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を少しふくませて拭くと比較的落ちやすいです。全体をザっと拭くだけでいいので簡単ですね。
本体背面と電源コンセント部分
本体背面部やコンセントについたホコリは、掃除機を使って綺麗に取り除きましょう。
部屋にホコリが舞うのと、機器が故障する原因となりますので、定期的に確認しておいた方がいいです。
説明してきたこれらは自分でするメンテナンスになりますが、それとは別にアクアクララの製品は2年に1回メーカー無料メンテンナスがついてます。
下記のように徹底的にやってくれます。
- 分解したパーツごとの洗浄
- 消耗しているパーツの交換
- 本体全体の除菌と洗浄
アクアクララのチャイルドロック機能
アクアクララは80~90度の温水が出るので、赤ちゃんや小さい子供が勝手に触って火傷しないか心配される方が意外と多いです。
これについてはチャイルドロックがついてますので、ちょっと知恵がついた子供さんでも絶対に出すことができません。
例にアクアクララの製品『アクアスリム』のチャイルドロック機能をみてみましょう。
横スイッチボタンをまず押して、さらにそれを押し続けながら縦方向にスイッチを押すと温水が出せます。
実際大人がやってみたのですが結構大変です。まず子供の力じゃスイッチを押すのは無理ですね。さらにこの動作をしながらなので120%出すのは不可能!超安全なのは間違いなし💛
めちゃくちゃ粘り強い2歳半の我が娘にやらせてみましたが、途中であきらめてしまいました。それからも何回かチャレンジしてましたが挫折して終了。
冷水の方は初期設定でチャイルドロックがついていない場合があります。無料なので必ず追加するようにして下さい。
アクアクララのボトル交換作業って大変?
ボトルの交換作業自体は、キャップについているシールを剥がして本体に取り付けるだけなので簡単です。ただ問題なのは持ち上げた際の重さで、アクアクララの標準ボトルサイズは12L、つまり12kgありますので結構重たくずっしりきます。
それにボトルを交換するにしても月2~3回程度です。『どうしても重たいから無理!』というママさんはパパさんにお任せしちゃいましょう。男性の力なら余裕です✨
あともう1つ『交換の際ボトルを逆さまにしても水がこぼれないの?』という質問が結構多いです。筆者もどうしてなんだろと最初は不思議に思ってました。
こぼれない仕組はボトル口に栓があって、それが本体についている1本のノズルによって押されて開くからになります。
アクアクララ設置スペースは意外といらない
アクアクララのウォーターサーバーって見た目が大きくて・・狭い家におけるのか不安になる方が多いです。
大きいイメージがありますが、A4用紙より1回り大きいぐらいなのでそこまで邪魔にならないです。電気ポットや電気ケトルと比べると当然大きくなりますが(笑
アクアクララ各商品のサイズになりますが、若干違いはあるもののそんなに大きく差はありません。
筆者は2LDKの少し狭いアパートに住んでいますが問題なく設置できています。ちなみに使用しているのはアクアクララの『アクアスリム』です。
寸法を実測してみると横275mm×奥313m×縦1235mmでした。カタログ値通りの大きさですね。
ただ商品には下敷きが付属してきますので、その寸法を入れるともう少し大きくなります。
下敷きは床に傷が入るのを防止したり、水がこぼれた時の受け皿になります。スペースが取れない方は無しでも使用することができますよ。
アクアクララでミルク作りにかかる費用(水代、電気代)は?
アクアクララの標準モデル『アクアスリム』を使った場合、ミルク作りにかかる費用は月当たり3,790~5,680円ぐらいだと思っておけば間違いないでしょう。※赤ちゃんの月齢によって量500~1000ml/日が変化
当然ですがこれは水代、電気代、メンテンス費用など全て含んだ金額になります。
ミルク作りにかかる費用の内訳は下記になります。
アクアスリム コストの内訳 | ||
安心サポート料 | 電気代(実測) | 水代 |
1,100円/月 | 800円/月 | 1,890~3,780円/月 |
※安心サポート料は定期メンテナンス、故障や異常時の対応を全て無料でやってもらえるサービス。
安心サポート料は選ぶ商品によって違いますので注意して下さい。
実際にアクアスリムの電気代を測定すると月当たり800円ぐらいになりました。他の製品も消費電力は同じなのでそれぐらいになるかと思います。
例えば電気ポットで水道水を沸かしてミルクを作った場合、電気代と水道代で月当たり610円かかります。
電気ポット コストの内訳 | |
電気代(実際に計測) | 水道代(1L=0.24円) |
600円/月 | 10円/月 |
ウォーターサーバーと電気ポットですがコスト面で比較すると、確かに月当たり3,000円以上高くなります。
ただウォーターサーバーは安全面・作業性・時間どれをとっても優れています。
- 1分でミルクを作ることができる
- RO水なので有害物質はほぼ0
- 温水と冷水を混ぜ合わせるのでミルク作りが超簡単
アクアクララの運転音はうるさくないの?
安心して下さいアクアクララの運転音は静かです。
試しにアクアクララの製品『アクアスリム』の運転音を騒音計で測定したところ、騒音値は33.3dBになりました。下記の騒音値一覧表からみると、非常に小さく聞こえるレベルになります。
【騒音参考数値一覧表】
比較にエアコンの運転音も測定してみましたが、こちらの方が36.0dBで音が大きかったです。
アクアクララの申し込みと解約について
アクアクララの申込は下記公式ホームページから簡単にできます。
ミルク作りにはアクアスリム♪ 1番スタンダードな機種でレンタル料が無料で使い勝手も良いです。
\無料お申込みは公式サイトから☟/
今なら完全無料で期間限定のお試しキャンペーン中です。サーバー本体と12Lのボトルが1本ついてきますので、しっかりとお試しで使うことができます。
無料申込みは公式サイトから1分もかからず完了、すぐに配達員がサーバーとボトルを自宅まで届けてくれます。※注)申込みは上記公式サイトから確実に。※無料特典が受けられない場合があります
解約に関しましては少し注意して下さい。
通常プランだと1年以上使用すれば解約金は0円ですが、1年未満だと6,600円とられてしまいます。
またお得な2年割プランだとシステムが変わってきて、2年以上使用すれば解約金0円ですが、2年未満だと11,000円とられてしまいます。
なので0~1歳の授乳頻度が多い1年間だけミルク作りに使われる方は、通常プランにした方がいいです。
まとめ:0~1歳のミルク作りにはアクアクララを使わないと大変(汗
それでは最後になりますがまとめてきましょう。
特に授乳回数が多い0~1歳は、アクアクララのRO水ウォーターサーバーを使ってのミルク作りをおすすめいたします。
この0~1歳の時期は大変で1日7~8回毎日授乳させる必要があります。眠い夜中も関係なく起きて授乳しないとダメなのでホント疲れ果てますよ。
RO水ウォーターサーバーを使えばコストはかかりますが、赤ちゃんにとって安全、しかも簡単に早くミルクを作ることができます。
どうしても授乳はママ中心の作業になってしまいます。パパに手伝ってもらうにしても日中は仕事に行ってますし、夜中は仕事で疲れ果て寝てしまっているパターンなので正直期待できません。
ということで今回はアクアクララを使ってのミルク作りについて紹介してきました。少しでも楽になりたい方は参考にしていただけたら幸いです。
もちろん家計を少しでも浮かすのに体に負担はかかりますが、電気ポットや電気ケトルを使ってミルク作りをするのもありですよ。自分のライフスタイルにあった方法を選ぶのが一番ですね!
では最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>