こんにちは、執筆担当 & 子育て奮闘中のチャン太郎(旦那)です🐶
今回はミルトンの濃度と希釈方法について徹底解説していきます。
こういった方におすすめの内容となってます。
この記事では計算式に入力するだけなので、誰にでも簡単に消毒・除菌液を作ることができますよ。
- ミルトン液体タイプの濃度と希釈方法
- ミルトン錠剤タイプの濃度と希釈方法
- まとめ
それでは早速本文にいってみましょう
ミルトン液体タイプの濃度と希釈方法について
まずミルトン液体タイプにおいて、哺乳瓶の消毒液など用途に合わせた希釈濃度(ppm)で水溶液(ml)を作る作業があります。
その際にミルトン原液が何(ml)、水道水が何(ml)必要なのかを下記計算式にて一瞬で出すことが出来ますので是非ご活用下さい。
ちなみに原液の濃度は本来1.1w/v%ですが、切りのいい1w/v%で計算しています。
ミルトン錠剤タイプの濃度と希釈方法について
次はミルトンCP錠剤タイプになります。これは哺乳瓶(他 赤ちゃんが使用する食器やおもちゃ等)の除菌にしか使用できません。
濃度は錠剤1錠を2000mlの水に溶かしてできる、120〜140ppm※1.の一択のみになります。
※1.除菌液の濃度は120〜140ppmぐらいになるとのこと。メーカーに直接問い合わせて確認しました。
医薬品ではなく雑貨品扱いになり、自由な濃度で作ることができませんので注意!
下記計算式は作る希釈液(ml)に対して、どれだけの錠剤が必要かを簡単に出せます。是非ご活用下さい。
まとめ:特にミルトン液体タイプ(濃度ppm)の作り間違いには注意しよう!
それでは最後にまとめにいきます。
今回はミルトンの液体と錠剤タイプの用途(濃度)に合わせた希釈方法について触れてきました。
特に液体タイプは間違いやすいので記載の計算式を使うことをおすすめいたします(‘ω’)ノ
間違って濃度が低い消毒液ができてしまうことで、『全然殺菌できない!』とならないようにしたいところですね。
他メーカーのミルクポンとチュチュつけるだけの計算式も記載しておきます。
参考まで!