この記事ではベビーカーの車への収納について紹介していきます。載せ降ろしをする際に負担にならない重量、積み込みやすいサイズ等々知りたい方におすすめの内容となってます。
こんにちは、子育て奮闘中 & 執筆担当のチャン太郎(旦那)です。
今回は車へのベビーカーの収納について色々みていきましたよ。
結論からいいますと車に載せるベビーカーは絶対軽い方(最低6kg以下)、サイズは国内メーカーに多いコンパクトな商品をおすすめいたします。
車社会で生きるチャン太郎家にとっては、ベビーカーを車に積んで移動するのは日常茶飯事です(‘ω’)ノ
なので・・
☞載せ降ろしやすい重たくない重量
☞スムーズに入れやすいコンパクトなサイズ
この2点はゆずれないポイントですね。
それでは行きましょう
記事の概要
- 車に積み込みの際、ベビーカーの重量はどれぐらいが限界?
- 車に積み込むベビーカーはごついものよりコンパクトなものを
- ベビーカーは車のトランクに入らないってよく聞くけどホント?
- ベビーカーは車の助手席に積めるものなの?
この記事を読めば、車での持ち運びにピッタリのベビーカーが分かりますよ♪
特に公共交通機関が発達していない車生活圏の方は、是非記事を読んで頂けたらと思います。
それでは本文にいきましょう。
持ち運び(車に積み込み)の際、ベビーカーの重量はどれぐらいが限界?
車に積み込む際のベビーカーの重さの限界は~6kgだと思います。
身長175㎝普通体型の筆者チャン太郎と、身長160㎝普通体型の嫁チャン子が持ってみて、無理なく持てるレベルがこれぐらいだと感じました。
試してみたベビーカーがこれらです。
- ピジョンのランフィRA09が5.3kg
- エアバギーのCOCO BRAKE EXが9.5kg
前者の5.3kgぐらいなら楽々載せ降ろしできますが、流石に10kg近くになってくると滅茶重たいです。
これだと車への載せ降ろしだけでなく、階段での持ち運び等女性には困難だと思います。吉田沙保里級の女性を除いては|ω・`)・・・ショボーン
車に積み込むベビーカーは、ごついサイズのものよりコンパクトなものを
今度はサイズになりますが車への積み込みを想定した場合、なるべく折りたたんだ状態でコンパクトになるベビーカーがいいです。
比較的大きめサイズになるa型ベビーカー※1.でも、国内製なら比較的コンパクトなものが多いです。
※1.新生児からでも乗れるタイプのベビーカー
代表でピジョンのランフィRA09モデルの寸法を測定してみましたが、側面40㎝、横幅が49㎝、高さが102㎝でした。大体これぐらいのサイズが国内メーカーでは主流になってます。
自動車の流通量が多い日本では、国内メーカーは車への積み込みを想定したベビーカーを製造する傾向にあるのでしょう(‘;’)
ベビーカーは車のトランクに入らないってよく聞くけどホント?
ベビーカーが車のトランクに入らない!って話が周りからよく聞こえてきますので実際調査してみました。
軽自動車とセダンタイプの自動車2パターンでやってみました。
軽自動車のトランク
ダイハツConteを使います!これはチャン太郎家の愛車になります✨
よくある背の高いタイプの軽自動車ですね。この車のトランクにピジョンのランフィRA09を入れてみました。
折りたたみ後サイズ:側面40㎝×横幅49㎝×高さ102㎝
結果どう頑張っても全く入らずです。
a型ベビーカーで比較的標準的なサイズのものでダメですので・・まずこういったタイプの軽自動車には入らないと思ってもらった方がイイです。
折りたたみ後サイズ:側面38㎝×横幅52㎝×高さ82㎝
結果これも入らずーー(# ゚Д゚)ムキー
じゃーどうすればいいのか?といいますと・・1つ座席を倒してそこにベビーカーを入れます。
こんな感じ☟
これならバッチリと入ります。ただ後部座席はチャイルドシートとベビーカーで誰も乗れなくなってしまいますが、それはいた仕方がないこと(‘ω’)ノ
あと注意点としましては車輪で車が汚れますので、写真のようにレジャーシートなりを敷いておくのがベター。
セダンタイプのトランク
次にセダンタイプの自動車のトランクにベビーカーを入れていきます。
車はレクサスISFでスポーツカーセダンタイプです。いつかは乗りたい車です(*‘∀‘)今回は親戚から借りてきました。
敢えて内部空間が狭いタイプの車で試すことで、ベビーカーの収納性をみていきましょう。
先程のピジョンのランフィRA09を入れてみました。
折りたたみサイズが側面40㎝×横幅49㎝×高さ102㎝のベビーカーを、余裕を持って入れることができました。
このサイズのベビーカーなら、大概のセダンタイプのトランクに入るかと思います(^^♪
ベビーカーは車の助手席に積めるものなの?
軽自動車ダイハツconteの助手席にベビーカーを載せることができるか?トライしてみました。
結論からいいますと、横幅49㎝のピジョンランフィRA09はギリギリですが載せる事ができました。
ただ車の内部とベビーカーが接触して互いに傷がつきそうなので、助手席には載せない方がいいです。
それぐらいキツキツになってきます。セダンタイプの車も一緒です💧
まとめ:軽量でコンパクトなベビーカーが選ばれるわけ
それではまとめていきましょう。
車での移動に向いているベビーカーは、まずは軽量(~6kg)でコンパクトな国内メーカーのものをおすすめします。
アップリカならラクーナ、コンビならスゴカル、ピジョンならランフィ シリーズが人気どころです(^^♪
ただ国内メーカーでもエアバギーのような海外チックなベビーカーは、重量が重たいので注意が必要です。
車への収納性ですが、今回は軽自動車でもよく見かけるハイトワゴンタイプと、普通車ではセダンタイプのもので検証していきました。
ちなみにベビーカーはピジョンランフィRA09を使用してまーす。
車のトランクですが☞
- ハイトワゴンは全く入らずでした。なので1つシートを倒して積み込む形になります。
- 対してセダンタイプは余裕で入れることができました。
車の助手席ですが☞
ハイトワゴンで試してみましたが・・ギリギリ入りました。ただ車とベビーカーが接触して傷が付く可能性が大の為、助手席はおススメできません(*_*;
ってなわけで車へのベビーカーの収納について色々調査していきました。
ごっついベビーカーは走行性や安全性に優れていますが、どうしても重量・サイズが大きくなりがちです。
車社会で生活する方は、持ち運びの面もしっかり考慮して重量とサイズは選んでいきたいところですね。
ではでは今回はこの辺で、最後までお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>